WACKO MARIA
2018AW 『天国東京 殺人音楽放送局』
ミリタリーウエア特有の機能的なディテール、高い防寒性が魅力のアイテム群です。
ALPACA BOA N-1 DECK JACKET
遮風性に富むコットン生地を用いたN-1デッキジャケット。
此方は、米海軍艦艇搭乗員に支給されていたアイテムをソースにWACKO MARIAらしく再構築した1着。
▼表面には、凹凸感を持たせた堅牢で肉厚な素材を使用
▼身頃、袖裏ともに本アルパカを敷き詰めた本格仕様にて肌触り良く、高い保温性を発揮
▼首元には気密性を高めるチンストラップ、袖内にはウールリブ、裾口にはドローコード
▼海上作業での遮風性の向上、及びジップの錆びを防ぐ為に考案された前開き2重構造
▼前開きファスナーにはTALONジップを使用
▼身頃両脇にはアイレットパーツによる4箇所の通気孔を配置
▼内ポケット完備
▼製品加工によりUSED感のある面持ちを表現
M-48 MODS COAT -B- ( TYPE-1 )
米軍にて野戦軍用コートとして支給されていたM-48をソースに再構築。
英国モッズスタイルのアイコンとして名を馳せたM-51モッズコートの前身M-48の基盤を踏襲しながらもWACKO MARIAらしいエッセンスを落とし込んだ1着。
▼野戦軍用コートとして1951年米軍にて採用され、後に英国のモッズと呼ばれた若者労働者達を中心に民間に波及した歴史を持つM-51、通称モッズコートの前身として知られるM-48をソースに製作
▼洗い加工を施しUSED感のある面構えとし、フード部にはコヨーテのリアルファーを採用
▼前開きは釦、ZIP併用による比翼仕立てとし、ZIPにはコの字留めでのTALONパーツを使用
▼腰元へは利便性のあるフラップポケットを配し、収納物を紛失し難い形状を継承
▼袖口へはゴムを内蔵させ、釦による微調整を可能としたアジャスターパーツ
▼片袖へは、フライトジャケット等でみられたユーティリティポケットを配置
▼フード、腰元表面、裾口へはドローコードを配し、背面、肘部はダーツを入れた仕様
▼身頃後部裾はスナップ釦パーツにて着丈調整可能なフィッシュテール仕様
▼ライニング等の取外しを可能としたレイヤーシステムの元祖といえるM-48を本作では
ボディ一体型へと仕様変更しライニングのレオパードパターンのファーには、
de Ball社のPolar Skinを採用
▼スナップ釦開閉式の縦型内ポケットを2箇所完備
DECK JACKET ( TYPE-4 )
当時の無骨な面影を重視した基本ディテールを継承させつつも、
各所簡略化を図り、襟の形状をリデザインし、
ライニングにはA-2デッキジャケットより採用された化学繊維アクリルパイル仕様とし
背面に落とし込んだグラフィックプリントにて存在感を高めた1着。
TINY OSAKA
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